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平成26年 総会・春の例会/フードセーフティ分科会

安全で信頼のある食品を提供するために
「フード・フォラム・つくば 春の例会」ポスター

平成26年7月3日(木)南青山会館において総会が開催されました。
報告並びに平成26年度(案)が決議されました。

プログラム(187KB)

ポスター(892KB)

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■総会終了

H26年度の総会をもちまして江木 衷氏(MCフードスペシャリティーズ株式会社)が幹事長を退任いたしました。
新幹事長には木田晴康(不二製油株式会社)が選任され就任いたしました。

総会で承認されました活動計画に基づいて、皆様のご支援をいただきながら充実した運営を行ってまいります。皆様のご意見ご要望をお寄せ下さい。幹事一同

総会次第
総会次第
幹事長挨拶
江木 衷氏
江木 衷氏
(MCフードスペシャリティーズ株式会社)
司会
石川 豊氏
事務局 石川 豊氏
(食品総合研究所)
議長
中出 浩二氏
中出 浩二氏
(伊藤ハム株式会社)
会計幹事
間 和彦氏
間 和彦氏
(日本製粉株式会社)
会計監査
結城 敏文氏
結城 敏文氏
(アサヒグループホールディングス株式会社)
新幹事長挨拶
木田 晴康氏
木田 晴康氏
(不二製油株式会社)

■プログラム

挨 拶
13:10〜13:15
江木 衷氏
江木 衷氏
(MCフードスペシャリティーズ株式会社)
大谷 敏郎氏
大谷 敏郎氏
(食品総合研究所 所長)
講演1.
13:15〜14:15

『 フードチェーンを大切に - 食中毒を繰り返さないために - 』

北海道の事例を紹介します。食中毒は皆で努力すれば減らすことができますが、食べる人への思いやりを忘れると増えてしまいます。道徳なき商業の虜になれば、さらに増えてしまいます。

一色 賢司氏 (講演) 一色 賢司氏
(北海道大学名誉教授、日本食品分析センター学術顧問)

川崎 晋氏 (座長) 川崎 晋氏
(食品総合研究所 食品衛生ユニット)

講演2.
14:15〜15:15

『 乳酸菌バクテリオシン:食品への応用、そして拡大する利用分野 』

乳酸菌バクテリオシンの特徴を活かした安全な微生物制御は食品の保存に利用されている。その特徴と食品への応用を紹介すると共に、さらに高度な微生物制御をめざし、いくつかの課題を克服するための取り組みや他分野への利用についても述べたい。

園元 謙二氏 (講演) 園元 謙二氏
(九州大学大学院・教授)

秋元 政信氏 (座長) 秋元 政信氏
(プリマハム株式会社)

休 憩
15:15〜15:30
講演3.
15:30〜16:30

『 放射線照射と非加熱殺菌 』

海外では、香辛料の非加熱殺菌や、農産物の植物検疫のため、放射線照射処理の実用化が進展している。本講演では、食品照射の海外事情と国内で提供が禁止された牛生レバー殺菌の研究について紹介する。

等々力 節子氏 (講演) 等々力 節子氏
(食品総合研究所 放射線食品科学ユニット長)

今西 淳氏 (座長) 今西 淳氏
(株式会社タカキベーカリー)

講演4.
16:30〜17:30

『 リスクの社会心理学 -食の信頼を目指して- 』

消費者が安心して食を楽しめるかどうかは、生産者や販売者などへの信頼次第と言える。では、リスクを扱う責任者への信頼は何によって決まるのか。本講演では、この問題にアプローチしてきた社会心理学研究の研究成果を紹介する。

中谷内 一也氏 (講演) 中谷内 一也氏
(同志社大学・教授)

木田 晴康氏 (座長) 木田 晴康氏
(不二製油株式会社)


■講演会風景

講演会風景 講演会風景 講演会風景

■交流会風景

交流会風景 交流会風景 交流会風景 交流会風景 交流会風景 交流会風景 交流会風景