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平成3年5月農林水産省食品総合研究所を中心につくば周辺の食品関連産業が集い、多角的な情報と技術の交流や研究開発の振興を目的とした本フォラムは、発足いたしました。春と秋の定例研究会や随時の勉強会を、企画・開催する一方で、食品総合研究所等の行事や講演会の情報を会員に提供してまいりました。つくば地域以外の会員も増え、現在70社以上の会員が活動を行っております。会員各社の業種は、食品にとどまらず電気、化学、薬品、流通等の広範囲にわたり異業種間の連携の場ともなっております。
農研機構 食品研究部門の情報もフォラムを通じて発信されています。 また、フードファンクション分科会および若手の会、フードセーフティ分科会も活動を行っています。 |
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2022年3月10日(木)に開催されました「フードファンクション分科会 講演会」は終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
日時: 2022年3月10日(木)14:55〜16:55 場所: ハイブリッド開催 会場: つくば国際会議場中会議室202 およびオンライン |
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トマトはリコピンやGABAなどの機能性成分が含まれており、疫学研究においても循環器系疾患の予防に寄与することが報告されている。これらの機能性を訴求するため、機能性表示食品制度を活用してトマトジュース及び生鮮トマトの届出を行ったので、その事例を紹介する。
農作物のピンポイント改良技術としてゲノム編集が注目されている。本講演では、トマト果実が有する機能性成分の蓄積量を同技術により高蓄積させる事例とその社会実装に向けた取り組みを紹介する。
2022年3月4日(金)に開催されました「フード・フォラム・つくば 春の例会」は終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
日時: 2022年3月4日(金)14:00〜17:15 会場: オンライン配信(Zoom) 参加費: 無料(要事前申込) 主催: 全国食品関係試験研究場所長会、フード・フォラム・つくば |
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開会の辞 | 14:00〜14:10 場所長会会長、フード・フォラム・つくば幹事長、農研機構食品研究部門所長 |
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講演1. |
14:10〜 『 GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)の取組について 』 二瓶 晴一郎氏 (農林水産省輸出・国際局GFP事務局) 農林水産省が推進する日本の農林水産物・食品の輸出プロジェクト(GFP)について、発足の経緯や会員の状況、具体的な活動内容、輸出産地への支援など産地・事業者の輸出拡大を支援する取組を紹介します。 |
講演2. |
15:10〜 『 加工食品による海外需要創出と販路確保の現段階と課題 』 石塚 哉史氏 (国立大学法人弘前大学農学生命科学部) わが国の農林水産物・食品輸出において主力の輸出品目である加工食品(全体の概ね40%程度を占める)に着目し、海外での需要創出と販路確保の現段階について検討していく。具体的には、食品企業でのケーススタディに基づいて、輸出相手国・地域における販路開拓・確保の特徴と課題を中心に明らかにする。 |
講演3. |
16:10〜 『 欧州の市場トレンドと消費者嗜好を踏まえた輸出戦略の構築 』 後藤 一寿氏 (農研機構ワーヘニンゲン大学(オランダ)駐在) 2021年、政府目標の1兆円を達成したわが国の農産物輸出。今後さらなる市場拡大を目指し私たちはどのような戦略をとるべきか。欧州の市場トレンドや消費者嗜好を踏まえた実践的な輸出戦略構築について解説します。 |
閉会の辞 | 17:10〜17:15 場所長会副会長 |
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