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平成3年5月農林水産省食品総合研究所を中心につくば周辺の食品関連産業が集い、多角的な情報と技術の交流や研究開発の振興を目的とした本フォラムは、発足いたしました。春と秋の定例研究会や随時の勉強会を、企画・開催する一方で、食品総合研究所等の行事や講演会の情報を会員に提供してまいりました。つくば地域以外の会員も増え、現在70社以上の会員が活動を行っております。会員各社の業種は、食品にとどまらず電気、化学、薬品、流通等の広範囲にわたり異業種間の連携の場ともなっております。
農研機構 食品研究部門の情報もフォラムを通じて発信されています。 また、フードファンクション分科会および若手の会、フードセーフティ分科会も活動を行っています。 |
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日時: 2023年7月14日(金)13:15〜16:50
参加費: 会員:無料 / 会員外:5,000円
(後援等団体の会員の参加費は会員と同じ扱いです) 主催: フード・フォラム・つくば
共催: 農研機構食品研究部門
交流会: 5,000円
ダウンロード:
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挨拶 | 13:15〜13:20 間 和彦 氏(フード・フォラム・つくば 幹事長) 橋 清也 氏(農研機構食品研究部門 所長) |
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講演1. |
13:20〜14:10 『食品における香り計測からの質的評価アプローチ 〜分析技術の動向と課題』 飯島 陽子氏(工学院大学先進工学部応用化学科 教授) 食品の香りは、その食品のおいしさや嗜好性に与える影響は大きい。また、その香りを構成する香気成分は、食品の鮮度や加工、調理によって大きく変化する。本講演では、食品における香りの抽出や分析、食品の品質との関係について研究動向と課題について紹介したい。 |
講演2. |
14:10〜15:00 『食品のオンサイト香気分析を可能にする 手のひらサイズの超小型ガスクロマトグラフ』 山中 一司氏(ボールウェーブ株式会社 取締役 東北大学名誉教授) 醸造など食品製造の各工程では、様々な香気が発生して経時的に変化すると言われている。良い製品の製造には、現場で持ち回って、多種類の香気成分を簡単に分析して、結果を工程に反映させられる機器が有用と考えて、手のひらサイズの超小型ガスクロマトグラフを開発した。 |
休憩 | 15:00〜15:10 |
講演3. |
15:10〜16:00 『清酒の老香について』 磯谷 敦子氏(独立行政法人酒類総合研究所 醸造技術研究部門) 清酒の貯蔵により劣化した香りを老香(ひねか)とよびます。本講演では、老香に関わる成分やその生成機構の解明、制御方法の開発など、酒類総合研究所で取り組んでいる研究を中心にお話させていただきます。 |
講演4. |
16:00〜16:50 『"匂い"は生物からのメッセージ 〜匂い計測技術をスマート農業に応用〜』 上野 大介氏(佐賀大学農学部) 当研究室では“匂いは生物からのメッセージ”をテーマに,農林水産分野の問題解決に向けた分析化学的アプローチによる“匂い計測”を進めている.スマート農業の推進に向けた“匂い計測”の可能性について事例を紹介する。 |
交流会 | 17:30〜 |
2023年3月6日(月)に開催されましたフード・フォラム・つくば 春の例会は終了致しました。ご参加ありがとうございました。
日時: 2023年3月6日(月)13:15〜16:50 場所: フクラシア八重洲(東京都中央区八重洲2-4-1名 住友不動産八重洲ビル(旧ユニゾ八重洲ビル)3階) 参加費: 会員:無料 / 会員外:5,000円 定員64名 ※協賛後援等団体の会員の参加費は無料です。 |
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「産地一体で取り組む飛騨牛ブランドの輸出」を事例に、現在牛肉輸出に直面している課題、および食肉センターに義務化されたCodex「食品衛生の一般原則」による衛生管理の基本的な考え方と、より正確なHACCPの構築について紹介する。
Listeria monocytogenesは食品製造環境に定着し、食品製品を二次汚染します。本菌を対象とした環境モニタリングは、本菌による危害防止および一般的衛生管理の確認に有効です。今回は実例を紹介しながら解説します。
2023年2月21日(火)に開催されました「フードファンクション分科会 講演会」は終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
日時: 2023年2月21日(火)14:55〜16:55
会場: つくば国際会議場 およびオンライン
参加費: 要参加登録(無料)
主催: フード・フォラム・つくば
後援: 日本農芸化学会
ポスター: ダウンロード(PDF: 1,020KB)
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社会環境の変化は人々に免疫への関心を高め、そのソリューションを強く求めるようになった。世界で初めて、ウイルス感染防御の免疫の司令塔に働きかけるプラズマ乳酸菌の研究の経緯を紹介し、どのように事業にしたのかをお話ししたい。
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